深緑の”綾戸俯瞰”、115系トンネル飛び出し
普通,739M,撮影地:津久田~岩本

蛇行する利根川を次々と渡り、北上する115系。
5月22日、午前中はSL撮影を交えつつ俯瞰を中心に115系を追った。
午後からの撮影も俯瞰を攻める!
まずは、午後一の3連『735M』をもつ煮で有名な永井食堂近くのポイントで迎えた。
しかし、光線はトップライト、空気の抜けも悪かった為、駄作に終わってしまった。
まぁ~午後の本命は次、トンネル飛び出しを狙う綾戸俯瞰である。
先人の方々のブログ等を拝見すると、急斜面で命を落としかねない場所と聞く、あらかたの目星は付いていたが、立ち位置がわからないので早々に山へ向かった。
すると道中、同じく俯瞰ポイントへ向かうという同士に出会うことが出来た。
大変有難いことにポイントまで案内してくださるとのこと、正に捨てる神あれば拾う神ありという諺を改めて実感した瞬間であった。
ポイントに着いて思ったが、私が想定していたルートとは真逆、もし一人でアプローチしていたら大変な事になっていたかもしれないと思うと、背筋が凍る。
さて、本命列車通過までは約1時間30分、この頃になると予想通り雲が湧き始めた。
時が過ぎるにつれ雲量は多くなり、時折曇る場面も...
頼む!晴れてくれ!
時計の針を見ると津久田駅発車の刻、息を殺し両手にレリーズを握り待つこと暫し、勢いよくトンネルを飛び出した115系が深緑の中を駆け抜けた。
良し!決まった!
本当に同地まで案内してくれた方には、感謝である。
有難う御座いました

蛇行する利根川を次々と渡り、北上する115系。
5月22日、午前中はSL撮影を交えつつ俯瞰を中心に115系を追った。
午後からの撮影も俯瞰を攻める!
まずは、午後一の3連『735M』をもつ煮で有名な永井食堂近くのポイントで迎えた。
しかし、光線はトップライト、空気の抜けも悪かった為、駄作に終わってしまった。
まぁ~午後の本命は次、トンネル飛び出しを狙う綾戸俯瞰である。
先人の方々のブログ等を拝見すると、急斜面で命を落としかねない場所と聞く、あらかたの目星は付いていたが、立ち位置がわからないので早々に山へ向かった。
すると道中、同じく俯瞰ポイントへ向かうという同士に出会うことが出来た。
大変有難いことにポイントまで案内してくださるとのこと、正に捨てる神あれば拾う神ありという諺を改めて実感した瞬間であった。
ポイントに着いて思ったが、私が想定していたルートとは真逆、もし一人でアプローチしていたら大変な事になっていたかもしれないと思うと、背筋が凍る。
さて、本命列車通過までは約1時間30分、この頃になると予想通り雲が湧き始めた。
時が過ぎるにつれ雲量は多くなり、時折曇る場面も...
頼む!晴れてくれ!
時計の針を見ると津久田駅発車の刻、息を殺し両手にレリーズを握り待つこと暫し、勢いよくトンネルを飛び出した115系が深緑の中を駆け抜けた。
良し!決まった!
本当に同地まで案内してくれた方には、感謝である。
有難う御座いました
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榛名から子持山まで、”棚下橋梁”ゆく115系を俯瞰にて
普通,724M,撮影地:岩本~津久田

上州の山々を望む情景に115系が溶け込む。
5月22日、吾妻線にて上り始発を撮影後は急いで上越線へ舵をとり、先月も訪れた棚下の俯瞰ポイントへ向かった。
前回は本命であった6連は晴れカットを頂戴できたが、前走りの4連は風景マンダーラに終わっていた為リベンジである。
現地に着くと先ほど狙った榛名山から子持山まで山々の稜線がハッキリと見える。
橋梁は塗装工事中、田畑は色味がなかったので青空を入れたアングルにまとめ、列車通過を待った。
すると、津久田方より見慣れない列車がやってくるではないか!よくよく見ると211系、団体でもあったのか、はたまた訓練なのか定かではないが、ハッキリ言って同列車はあまり俯瞰撮影には向かなかった...
思わぬ珍客を見送ったのも束の間、直ぐさま本命である115系が棚下橋梁を通過した。
被られずに済んで何よりである(;^ω^)

上州の山々を望む情景に115系が溶け込む。
5月22日、吾妻線にて上り始発を撮影後は急いで上越線へ舵をとり、先月も訪れた棚下の俯瞰ポイントへ向かった。
前回は本命であった6連は晴れカットを頂戴できたが、前走りの4連は風景マンダーラに終わっていた為リベンジである。
現地に着くと先ほど狙った榛名山から子持山まで山々の稜線がハッキリと見える。
橋梁は塗装工事中、田畑は色味がなかったので青空を入れたアングルにまとめ、列車通過を待った。
すると、津久田方より見慣れない列車がやってくるではないか!よくよく見ると211系、団体でもあったのか、はたまた訓練なのか定かではないが、ハッキリ言って同列車はあまり俯瞰撮影には向かなかった...
思わぬ珍客を見送ったのも束の間、直ぐさま本命である115系が棚下橋梁を通過した。
被られずに済んで何よりである(;^ω^)
115系と榛名山を望む”祖母島鉄橋俯瞰”
普通,520M,撮影地:小野上~祖母島

1日の始まりを告げる上り始発が『祖母島鉄橋』をゆく。
5月22日、この日の日本列島は高気圧にすっぽりと覆われ、ほぼ全国的に好天であった。
西では大サロ、北ではわくドリ、地元では原色貨物と美味しいネタが数多く設定されていたが、私は先月に引き続き上野国にて115系を狙う。
初陣カットは榛名山を望む祖母島の鉄橋俯瞰、この時期ならば6時過ぎには鉄橋全体に陽は当たるだろうとふみ、斜面に機材をセッティング、朝食を摂りつつ列車を待つ。
初夏といっても山間部の朝はまだまだ肌寒い、ましてや立ち位置は日陰であるから尚更だ。
そして、パーカーに身を包み小刻みに身体を動かすこと数分後、ガタゴトと列車が近づく音が聴こえ、3両編成の上り始発が祖母島鉄橋を渡った。

1日の始まりを告げる上り始発が『祖母島鉄橋』をゆく。
5月22日、この日の日本列島は高気圧にすっぽりと覆われ、ほぼ全国的に好天であった。
西では大サロ、北ではわくドリ、地元では原色貨物と美味しいネタが数多く設定されていたが、私は先月に引き続き上野国にて115系を狙う。
初陣カットは榛名山を望む祖母島の鉄橋俯瞰、この時期ならば6時過ぎには鉄橋全体に陽は当たるだろうとふみ、斜面に機材をセッティング、朝食を摂りつつ列車を待つ。
初夏といっても山間部の朝はまだまだ肌寒い、ましてや立ち位置は日陰であるから尚更だ。
そして、パーカーに身を包み小刻みに身体を動かすこと数分後、ガタゴトと列車が近づく音が聴こえ、3両編成の上り始発が祖母島鉄橋を渡った。
小満の頃、北総をゆく”ホキ工臨”
”銚子工臨”,工9485レ,撮影地:滑河~下総神崎

風薫る初夏の北総を『ホキ工臨』がゆく。
5月19日、間もなく小満、水田の苗は徐々に成長し、麦畑は黄色く色づいてる。
そんな折、新小岩(操)~銚子間にてお馴染みの銚子工臨が運転された。
この日も午前中は野暮用があったため、午後から単線区間より撮影を始める。
まずは、滑河手前で1発、その後停車を利用して追い越し、定番の常総大橋オーバークロスで2発目を迎えることにした。
ここ最近、銚子工臨が運転されると沿線は賑わうのだが、今回ばかりは同業もチラホラ、同地でも馴染みの同士のみでのんびりと列車を待った。
交換する上り電車が滑河駅を発つと、工臨も発車の刻、傾き始めた西陽を受け、デーテン一行は力強く唸りを上げて通過した。

風薫る初夏の北総を『ホキ工臨』がゆく。
5月19日、間もなく小満、水田の苗は徐々に成長し、麦畑は黄色く色づいてる。
そんな折、新小岩(操)~銚子間にてお馴染みの銚子工臨が運転された。
この日も午前中は野暮用があったため、午後から単線区間より撮影を始める。
まずは、滑河手前で1発、その後停車を利用して追い越し、定番の常総大橋オーバークロスで2発目を迎えることにした。
ここ最近、銚子工臨が運転されると沿線は賑わうのだが、今回ばかりは同業もチラホラ、同地でも馴染みの同士のみでのんびりと列車を待った。
交換する上り電車が滑河駅を発つと、工臨も発車の刻、傾き始めた西陽を受け、デーテン一行は力強く唸りを上げて通過した。
青空写す初夏の水田、特急しおさい号を”寺崎俯瞰”にて
”特急しおさい7号”,4007M,撮影地:物井~佐倉

田植えを終えた水田に澄んだ青空が写し出される。
5月12日、この日は朝から澄んだ青空が広がり、正しく皐月晴れの1日であった。
午前中は雑務に追われたが、午後からは時間ができたので沿線へと出てみる。
まずは、成田線内にて鹿島貨物を狙ったが、釜次位4空という悲惨な積載...
ここ最近、荷の載りが安定しないようだ。
せっかくの快晴、これで帰るのも勿体無いので、京成沿線に寄り道しつつ、モノサクへ向かう。
夕刻になっても相変わらず雲一つない快晴、空気の抜けも良いので久々に寺崎の俯瞰ポイントへ登ってみた。
登ってみると、お~絶景かな、田植えを終えたばかりの水田に青空が綺麗に写し出されている♪
早速撮影開始!NEXやらエア快やらを撮影しつつ、散歩中のおっちゃんと談笑しながら本命の255系『しおさい号』を待つ。
おっちゃんとの話に華が咲いたのも束の間、物井方のカーブより本命が見えた!
ダイヤが乱れていたのが、非常にのんびりとした足取りで亀崎踏切を通過、絶景の中をゆく255系を切り取った。

田植えを終えた水田に澄んだ青空が写し出される。
5月12日、この日は朝から澄んだ青空が広がり、正しく皐月晴れの1日であった。
午前中は雑務に追われたが、午後からは時間ができたので沿線へと出てみる。
まずは、成田線内にて鹿島貨物を狙ったが、釜次位4空という悲惨な積載...
ここ最近、荷の載りが安定しないようだ。
せっかくの快晴、これで帰るのも勿体無いので、京成沿線に寄り道しつつ、モノサクへ向かう。
夕刻になっても相変わらず雲一つない快晴、空気の抜けも良いので久々に寺崎の俯瞰ポイントへ登ってみた。
登ってみると、お~絶景かな、田植えを終えたばかりの水田に青空が綺麗に写し出されている♪
早速撮影開始!NEXやらエア快やらを撮影しつつ、散歩中のおっちゃんと談笑しながら本命の255系『しおさい号』を待つ。
おっちゃんとの話に華が咲いたのも束の間、物井方のカーブより本命が見えた!
ダイヤが乱れていたのが、非常にのんびりとした足取りで亀崎踏切を通過、絶景の中をゆく255系を切り取った。
〆はやっぱり”ズームカー”、中徳橋オーバークロス
普通,14,撮影地:田野口~下泉

夕刻の斜陽を浴びて大井川渓谷をゆく。
5月5日、大鐵での撮影紀行も終盤戦、最後はやはり『ズームカー』を狙う。
この時期、いくら日の入りが遅くなったといっても、渓谷沿いをゆく大井川鐵道、早い時間に山影ドボンとなってしまう地も少なくない。
向かう中徳橋のオーバークロスも山影との戦いは免れないだろう思っていた。
だが、その考えは杞憂だったようで、太陽は山々の稜線上にしっかりとある。
これならば通過の刻までは大丈夫だろうと安堵した。
直ぐさま機材のセッティング、川を入れる構図も良いが、最後はキッチリ編成を頂戴すべく100mm構図で列車を待った。
若干太陽周りに薄雲はかかったが、それでも露出は十分。
そして、緑のトンネルを抜けたズームカーを切り取り、この日の撮影紀行は幕を閉じた。

夕刻の斜陽を浴びて大井川渓谷をゆく。
5月5日、大鐵での撮影紀行も終盤戦、最後はやはり『ズームカー』を狙う。
この時期、いくら日の入りが遅くなったといっても、渓谷沿いをゆく大井川鐵道、早い時間に山影ドボンとなってしまう地も少なくない。
向かう中徳橋のオーバークロスも山影との戦いは免れないだろう思っていた。
だが、その考えは杞憂だったようで、太陽は山々の稜線上にしっかりとある。
これならば通過の刻までは大丈夫だろうと安堵した。
直ぐさま機材のセッティング、川を入れる構図も良いが、最後はキッチリ編成を頂戴すべく100mm構図で列車を待った。
若干太陽周りに薄雲はかかったが、それでも露出は十分。
そして、緑のトンネルを抜けたズームカーを切り取り、この日の撮影紀行は幕を閉じた。
駿河の国に茶の香り、”SLかわね路号”
SLかわね路2号,102レ,撮影地:抜里~家山

若緑に染まる川根路を進むSL一行。
5月5日、「旅ゆけば、駿河の国に茶の香り」という有名な浪曲にもあるように、静岡は日本随一の茶葉の栽培地。
その中でも大井川鐵道沿線の川根地域に伝わる川根茶は、全国的にも有名だ。
各地の茶畑ではまさに今が茶摘みシーズン、あちらこちらで茶葉を摘む農家の姿が見受けられた。
さて、午後からの撮影はそんな茶畑の中をゆく『SL』&普通列車を撮ろうと、抜里界隈の有名なカーブポイントへ向かった。
相変わらず天気は快晴、降り注ぐ太陽光で茶畑がより一層輝いて見えた。
さぁ!間もなく1本目のSL通過の刻、こちらは青空を大きく入れ、広角カットで切り取った。
トーマス客車が風景に映えたのは良き収穫である。
だが、ここでのメインは2本目のSL、こちらはオール旧型客車を引き連れたレトロ感漂う編成美だ。
今度はカメラをやや下に振り、茶畑を多めに入れたアングルにまとめる。
遠くから聴こえてくる汽笛、徐々に近づくドラフト音、そしてSL一行の姿が見えると、若緑に染まる茶畑を颯爽と駆け抜けた。
煙はドスカだが、まぁ~良しとしよう!

若緑に染まる川根路を進むSL一行。
5月5日、「旅ゆけば、駿河の国に茶の香り」という有名な浪曲にもあるように、静岡は日本随一の茶葉の栽培地。
その中でも大井川鐵道沿線の川根地域に伝わる川根茶は、全国的にも有名だ。
各地の茶畑ではまさに今が茶摘みシーズン、あちらこちらで茶葉を摘む農家の姿が見受けられた。
さて、午後からの撮影はそんな茶畑の中をゆく『SL』&普通列車を撮ろうと、抜里界隈の有名なカーブポイントへ向かった。
相変わらず天気は快晴、降り注ぐ太陽光で茶畑がより一層輝いて見えた。
さぁ!間もなく1本目のSL通過の刻、こちらは青空を大きく入れ、広角カットで切り取った。
トーマス客車が風景に映えたのは良き収穫である。
だが、ここでのメインは2本目のSL、こちらはオール旧型客車を引き連れたレトロ感漂う編成美だ。
今度はカメラをやや下に振り、茶畑を多めに入れたアングルにまとめる。
遠くから聴こえてくる汽笛、徐々に近づくドラフト音、そしてSL一行の姿が見えると、若緑に染まる茶畑を颯爽と駆け抜けた。
煙はドスカだが、まぁ~良しとしよう!
初夏の旅情、若緑に映える”近鉄16000系”
臨時急行,3801,撮影地:青部~崎平

初夏の風を感じつつ、大井川渓谷をゆく。
5月5日、ここまで元南海車両のズームカーを撮影してきたが、大鐵で狙いたかった車両がもう一つある。
オレンジの車体でお馴染みの元近鉄16000系電車だ。
この日、2本のズームカーが運用入りしていた為、本来ならば差し替えでもない限り近鉄車両がやって来ることはない。
しかし、いやらしい話であるがGW期間中は鉄道会社にとっては稼ぎ時、ここ大鐵でも臨時列車の運行が設定されていた。
事前のリサーチによると臨時は16000系、編成で撮りたい気持ちもあったが、空も青く、山々の緑も美しかったので風景を多めに入れたアングルにまとめてみる。
といっても定番のアングルなのだが...
そして、のんびりと初夏の風を感じつつ待つこと暫し、大井川渓谷をゆく近鉄車両が異彩を放ちやって来た。

初夏の風を感じつつ、大井川渓谷をゆく。
5月5日、ここまで元南海車両のズームカーを撮影してきたが、大鐵で狙いたかった車両がもう一つある。
オレンジの車体でお馴染みの元近鉄16000系電車だ。
この日、2本のズームカーが運用入りしていた為、本来ならば差し替えでもない限り近鉄車両がやって来ることはない。
しかし、いやらしい話であるがGW期間中は鉄道会社にとっては稼ぎ時、ここ大鐵でも臨時列車の運行が設定されていた。
事前のリサーチによると臨時は16000系、編成で撮りたい気持ちもあったが、空も青く、山々の緑も美しかったので風景を多めに入れたアングルにまとめてみる。
といっても定番のアングルなのだが...
そして、のんびりと初夏の風を感じつつ待つこと暫し、大井川渓谷をゆく近鉄車両が異彩を放ちやって来た。
威風堂々”ズームカー”、大井川第二橋梁面縦
普通,3,撮影地:青部~崎平

初夏の陽射しを存分に浴び、大井川第二橋梁をゆく。
5月5日、幸いにこの日は2本のズームカーが活躍していた。
立ち位置を変えつつ上下計3本を大井川第四橋梁で狙い、崎平へ小移動、有名な大井川第二橋梁へ赴いた。
次列車が通過する9時ちょい前では、まだ側面が弱いので面縦構図で構えてみる。
大井川鐵道での撮影は全てが本番、練習など無いのでパンタグラフの位置や列車スパンなどはおおよそで決める。
取り敢えず架線柱を3本入れておけば間違いはないだろう、後は列車を待つのみ。
SL通過時刻となれば、結構な数の撮影者で賑わうのだろうが、この時間は皆無である。
雲一つない快晴下で待つこと暫し、威風堂々と橋梁を渡るズームカーを笑顔で出迎えた。

初夏の陽射しを存分に浴び、大井川第二橋梁をゆく。
5月5日、幸いにこの日は2本のズームカーが活躍していた。
立ち位置を変えつつ上下計3本を大井川第四橋梁で狙い、崎平へ小移動、有名な大井川第二橋梁へ赴いた。
次列車が通過する9時ちょい前では、まだ側面が弱いので面縦構図で構えてみる。
大井川鐵道での撮影は全てが本番、練習など無いのでパンタグラフの位置や列車スパンなどはおおよそで決める。
取り敢えず架線柱を3本入れておけば間違いはないだろう、後は列車を待つのみ。
SL通過時刻となれば、結構な数の撮影者で賑わうのだろうが、この時間は皆無である。
雲一つない快晴下で待つこと暫し、威風堂々と橋梁を渡るズームカーを笑顔で出迎えた。
嗚呼懐かしの”南海ズームカー”大鐵にて孤軍奮闘
普通,2,撮影地:千頭~崎平

嘗ての南海21000系、大井川の地に有りけり。
5月5日、こどもの日のこの日は本来なら485系で運転される「春の会津ふるさと号」を狙うべく南東北へ赴く予定であった。
しかし、前日の天気予報では仙台は曇り晴れ、会津地方に至っては雨予報さえ出ていた。
関東から西はバリ晴れ予報なだけに判断が難しい...
賭けで北上しても良かったのだが、同行する同士とも相談し、リスクを背負うより、確実さを優先して行き先を変更、駿河国は大井川鐵道沿線へ向かった。
大井川鐵道といえば『SL』であろうが、我々の目的は主に普通電車として孤軍奮闘している、元南海電鉄21000系『ズームカー』である。
あの独特な丸みを帯びたフェイスラインは、可愛らしく、これまたいつか撮影してみたいと思っていた。
唐突にやってきた撮影チャンス!昂る気持ちと共に東名・新東名を西進、始発前の千頭駅に至った。
ホームに佇むは紛れもなくズームカー!どうやら今日1日運用に入るようである♪
それを確認し、始発を狙うべく程近くの橋梁ポイントへ向かう。
5時半を回るとようやく橋梁にも陽が当たり始め、初夏らしい涼やかな朝の雰囲気を醸し出していた。
時折通過する雲には弄ばれたが、橋梁上にはしっかり陽は当たっている。
そして6時5分頃、千頭始発の普通電車が1日の始まりを告げたのであった。

嘗ての南海21000系、大井川の地に有りけり。
5月5日、こどもの日のこの日は本来なら485系で運転される「春の会津ふるさと号」を狙うべく南東北へ赴く予定であった。
しかし、前日の天気予報では仙台は曇り晴れ、会津地方に至っては雨予報さえ出ていた。
関東から西はバリ晴れ予報なだけに判断が難しい...
賭けで北上しても良かったのだが、同行する同士とも相談し、リスクを背負うより、確実さを優先して行き先を変更、駿河国は大井川鐵道沿線へ向かった。
大井川鐵道といえば『SL』であろうが、我々の目的は主に普通電車として孤軍奮闘している、元南海電鉄21000系『ズームカー』である。
あの独特な丸みを帯びたフェイスラインは、可愛らしく、これまたいつか撮影してみたいと思っていた。
唐突にやってきた撮影チャンス!昂る気持ちと共に東名・新東名を西進、始発前の千頭駅に至った。
ホームに佇むは紛れもなくズームカー!どうやら今日1日運用に入るようである♪
それを確認し、始発を狙うべく程近くの橋梁ポイントへ向かう。
5時半を回るとようやく橋梁にも陽が当たり始め、初夏らしい涼やかな朝の雰囲気を醸し出していた。
時折通過する雲には弄ばれたが、橋梁上にはしっかり陽は当たっている。
そして6時5分頃、千頭始発の普通電車が1日の始まりを告げたのであった。
新緑の棚下橋梁再び、青空下に湘南色あり
普通,728M,撮影地:岩本~津久田

青々とした情景に湘南オレンジが溶け込む。
4月30日、俯瞰ポイントから駆け下り、次に狙うは定番である棚下橋梁見上げアングル。
今年1月に訪れた際に、新緑の季節に再度狙ってみたいと思ったポイントだ。
その思い叶ったのだが、残念なことに橋梁は現在塗装工事中...
まぁ~風景チックに撮影すれば、さほど目立ちはしないことが救いではある(^^;
にしても新緑が美しい!
空も青く、利根川の水量も雪解け水が注いでいるため増水している♪
条件は整った、さぁ!いらっしゃい!
8時前、岩本方より4連の115系がタイフォンを鳴らし橋梁上を通過した。

青々とした情景に湘南オレンジが溶け込む。
4月30日、俯瞰ポイントから駆け下り、次に狙うは定番である棚下橋梁見上げアングル。
今年1月に訪れた際に、新緑の季節に再度狙ってみたいと思ったポイントだ。
その思い叶ったのだが、残念なことに橋梁は現在塗装工事中...
まぁ~風景チックに撮影すれば、さほど目立ちはしないことが救いではある(^^;
にしても新緑が美しい!
空も青く、利根川の水量も雪解け水が注いでいるため増水している♪
条件は整った、さぁ!いらっしゃい!
8時前、岩本方より4連の115系がタイフォンを鳴らし橋梁上を通過した。
風薫る上越線、朝の115系6連を”棚下俯瞰”にて
普通,726M,撮影地:岩本~津久田

若葉薫る朝の上越線を115系6連が上る。
4月30日、いよいよGWに突入し、列島各地の行楽地では賑わいを見せているようだ。
各鉄道会社でも様々なイベントが催されたり、多数の臨時列車が運行されるなどしている。
さて、何処へ行こうか?
散々悩んだ末、向かった地は上野国こと群馬県は上越線である。
今でこそ連日運転されている高崎車両センターの115系であるか、近頃良くない噂も耳にする。
その為、引退直前になって焦るより、マッタリと撮影できる今のうちに記録をしたいと思い向かった次第だ。
午前のメインディッシュは7時台に上る6連、前々から撮りたかった棚下の俯瞰ポイントへ向かった。
だが、晴れ予報とは裏腹に6時台の同界隈は雲多し、4連の724Mは見事なマンダーラとなってしまった...
最先の悪いスタートに落胆していたのも束の間、運が良いのか悪いのかわからないが、10分後にやって来る下り始発721Mは快晴での通過となった♪
そして、次が本命の6連、小鳥の囀りを聴きながら暫し、第三利根川橋梁を渡り終えた115系が棚下地区を通過した。

若葉薫る朝の上越線を115系6連が上る。
4月30日、いよいよGWに突入し、列島各地の行楽地では賑わいを見せているようだ。
各鉄道会社でも様々なイベントが催されたり、多数の臨時列車が運行されるなどしている。
さて、何処へ行こうか?
散々悩んだ末、向かった地は上野国こと群馬県は上越線である。
今でこそ連日運転されている高崎車両センターの115系であるか、近頃良くない噂も耳にする。
その為、引退直前になって焦るより、マッタリと撮影できる今のうちに記録をしたいと思い向かった次第だ。
午前のメインディッシュは7時台に上る6連、前々から撮りたかった棚下の俯瞰ポイントへ向かった。
だが、晴れ予報とは裏腹に6時台の同界隈は雲多し、4連の724Mは見事なマンダーラとなってしまった...
最先の悪いスタートに落胆していたのも束の間、運が良いのか悪いのかわからないが、10分後にやって来る下り始発721Mは快晴での通過となった♪
そして、次が本命の6連、小鳥の囀りを聴きながら暫し、第三利根川橋梁を渡り終えた115系が棚下地区を通過した。