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霞む磐梯山と会津の町並み、只見線をゆく”キハ40”

普通,433D,撮影地:会津高田~根岸
鉄道写真0085
夕刻の会津盆地を東北カラー「キハ40」がゆく。

6/18
磐越西線にて485系最後の勇姿を見送った後は、せっかく会津まで来たので前々から訪れてみたかった、会津盆地を俯瞰するポイントへ向かった。

途中、蓋沼森林公園へ向かう道が行き止まりだったので、東北・会津訛りバリバリの農家のおばちゃんに道を尋ねつつ、目的列車通過前には現地にたどり着くことができた。

う~ん、やはり気温が高く、距離があるためか、磐梯山は霞んでいる。
だが、シンボル的存在の会津慈母大観音像はハッキリと目視で確認できた。

磐梯山を入れるか入れまいか散々悩んだが、撮影チャンスは2度あるため、1発目は山を入れる構図にまとめる。

そして、夕刻の太陽光に照らされる「キハ40」が緑の絨毯上を駆け抜けた。
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会津の地に別れを告げて、485系『特急あいづ』新たな旅立ち

”特急あいづ”,9812M,撮影地:会津若松~広田
鉄道写真0084
通いなれた会津の地ともこの日でお別れ、磐越西線ラストラン。

6/18
いよいよ自身にとっても最後となる485系「国鉄特急色」の撮影。
俯瞰ポイントから小走りに駆け下り、中山峠を越え会津若松方面へ向かう。

途中、名ポイントである滝の原を覗いてみたが、ポイントへ向かう農道は、参勤交代の如く、三脚・脚立、機材を携えた鉄ちゃんの長蛇の列が出来ており、思わず苦笑いを浮かべてしまった。

さて、我々は広田駅近くの踏切ポイントへ向かう。
同地も予想した通り、かつて見たことのない程の大入りであったが、込み合っているのは編成重視のかぶりつきアングル、私の思い描いていた広角アングルは、まだまだ余地があった。

田んぼ端に腰を下ろし、機材をセッティング。
まずは、719系フルーティアを見送った。

そして15時25分、定刻通り会津若松駅を発車したであろう485系、直ぐさま踏切が鳴る。
会津の地に別れを告げるかのようなタイフォンが聞こえると、485系は二度と帰ることのない旅へ出発していった。

最後の中山峠23.8‰に挑む、485系”特急あいづ”

”特急あいづ”,9217M,撮影地:中山宿~沼上信号場
鉄道写真0064
23.8‰の中山峠を登るのもこの日が最後。

6/18
快晴下で特急ひばりを抑えた後は、国道4号線まで続く鉄ちゃんカーの大渋滞を抜け、磐越西線へ向かう。

往路の『特急あいづ』は、磐梯山が描かれたあいづ幕、ガッツリHMを抑えたい気持ちもあったが、猪苗代ストレートや入倉カーブは既に大入り札止めとの報、そのような場に分け入る勇気もないので、ゆったりまったりのんびり撮影できる俯瞰ポイントへ陣を張った。

撮影者は予想通り数えられる程度、話題の719系フルーティアや全くのノーマークであった検測車(East-i)を撮影し、本番の刻を迎える。

時折、お天道様を遮っていた雲もなくなり全開露出、山間に木霊するタイフォンが徐々に大きくなる。
そして、トンネル内に3灯が見えると、力強く中山峠に挑むであろう485系が眼下に現れた。

間もなく幕引き485系、大盛況の馬牛沼にて”特急ひばり”

”特急ひばり”,9518M,撮影地:白石~越河
鉄道写真0063
「ひばりHM」を誇らしげに掲げ、東北路を上る。

6/18
ついに、国内で唯一の国鉄型特急車両「485系」が引退を迎える。
末期は主に団体列車や波動用としての活躍が目立った同車だが、18・19日はラストランに相応しく往年の名列車として東北路を駆け抜けた。

我々鉄ちゃんからみたら絶好の被写体、私自身も馴染みの同士に連絡を取り、18日のみではあるが最後の雄姿を抑えるべく南東北へ向かった。

先陣を切って運転されるのが、仙台~郡山間の『特急ひばり』、同区間の撮影ポイントはおのずと限られるため、取り敢えず白石~越河の馬牛沼へ赴いた。

しかし、陽も昇らぬ早朝3時半と云うのに車は長蛇の列、かぶりつきアングルは置き三脚で既に満員御礼であったが、自分の撮影したかったサイドよりの立ち位置はまだまだ余地があった為、場所を確保、約7時間の待機始まりである。

その後も男女問わず詰めかける鉄ちゃん・鉄子、顔見知りも多く訪れていたので、比較的有意義な時間を過ごすことができた。

さぁ~時刻は10時を過ぎ、いよいよ待ちかねたヨンパゴの登場である。
白石方より野太いタイフォンが聴こえると、先ほどまでのざわつきが沈黙へと変わり、秒を刻むにつれ緊張感が昂る。

そして、燦々と降り注ぐ日差しを存分に受けた485系は、『特急ひばり』として郡山へ向かった。

撮影後の拍手喝采は実に印象深い。

夕涼みの亀崎踏切、255系”特急しおさい号”

”特急しおさい12号”,4012M,撮影地:佐倉~物井
鉄道写真0058
雲の切れ間から注ぐ斜陽を浴びて都心へ向かう255系。

6/10
この日は午後から天気が急速に回復し、快晴の青空が広がった。
日付は水無月十日、この時期ならば夕方の特急しおさい12号をモノサクの亀崎踏切にて美味しい光線で狙える筈である。

一昨年は曇りに泣き、昨年は撮影する機会さえなかった為、3年越しのリベンジである。
時間もあまりなかったので高速に乗り急いで現場へ向かった。

上空を見上げるとやはり、西の空に帯状に連なった雲が湧いている...
17時20分現在では、太陽は燦々と輝いていたが、間もなく雲の中に沈みそうである。

そして、皮肉にも255系の前走りであるNEXは見事な曇天での通過となってしまった。
17時46分、太陽は顔を見せぬまま踏切が鳴り、次は本番の代物。

あ~今年もダメかぁ~と諦めかけたその時、露出が急速に回復、なりふり構わずISO感度の設定だけを変えて1発斬りでレリーズを握りしめた。

確認すると、全開露出とまではいかないが十分な合格点、取りあえず履修印を押せる結果となり、安堵した。

赤い韋駄天”レトロキハ”田園ストレートをゆく

”懐かしの水郡レトロ号”,9327D,撮影地:常陸大子~下野宮
鉄道写真0047
長閑な田園地帯を颯爽と駆け抜ける

6/4
第1久慈川橋梁にて無難に1発サイド撃ちで抑えた後は、急いで追走する。
しかし、韋駄天の如く足が速い、常陸大子の時点では、到底追いつける速度ではなかった。

だが、大子での停と国道から若干線路が離れていることを考えると、際どいが追い抜けるはず、後はノロノロ車に出くわすことがなければ大丈夫。

幸い国道、主要地方道共に順調に流れていた為、どうにか矢田地区の田園ストレートに間に合った。

そして、休む間もなく直ぐさま踏切が鳴り、快速幕表示のレトロキハが快調に飛ばし、通過していった。

空は白いが、取りあえず編成写真も抑えることができ、満足である。

万緑の水郡沿線、”懐かしの水郡レトロ号”第1橋梁をゆく

”懐かしの水郡レトロ号”,9327D,撮影地:下小川~西金
鉄道写真0046
清流久慈川を眺めつつ、レトロキハは水郡線を北上する。

6/4
第4久慈川橋梁で送り込みを撮影後は、追っかけも考えたが列車が遅れていたため断念、後に4橋から舟生橋への追っかけが成功したとの報いを知ったときは度肝を抜かれた...

さて、正真正銘の『懐かしの水郡レトロ号』は、何処で狙うべか?
熊野山、鷲巣山、矢祭山の何れかの山に登り、俯瞰撮影も考えたが、雲の流れを見る限り通過時刻は危うい空模様になりそう。

登山時間も考えると8時までには判断を下さなければならない。
一先ず、第1久慈川に陣を張り、戦略を練る。

予報通り、南からは徐々に雲が北上しつつある、迷いに迷った結果、このまま同地に留まることと相成った。
敵(雲)の流れは思いのほか早く、無情にも9時30分過ぎ、太陽は薄雲に浸食されてしまった。

それでもまだ露出はある、空は白くなってしまったためカットし、久慈川を大きくアングルに取り入れる。
そして、定刻を若干遅れて、万緑の水郡路を首都圏色タラコが北上していった。

川面に映りし国鉄キハ、”懐かしの水郡レトロ号”送り込み

回送,回9820D,撮影地:袋田~上小川
鉄道写真0045
快晴の朝、第4久慈川橋梁をゆく。

6/4
この日は、いよいよ楽しみにしていたキハ47系首都圏色による『懐かしの水郡レトロ号』の運転日、関東各所では583系臨時、カシオペアクルーズ等、ビッグなネタがあったようだが、私は予てよりこちらに照準を合わせていた。

天候も午後からは曇り予報が出されていたが、朝方は風もなく澄みきった青空が広がる快晴であった。

早朝4時に宿を発ち、向かうは名ポイントの第4久慈川橋梁、既に数名の同士がいらっしゃったが私が撮影を予定していた立ち位置は草が生い茂っていた為か誰もいない。

立ち位置がないのなら自分で作れば良い!
水面との境に注意しながら、夜露のついた草を踏み、取り敢えず場所を確保、後はアングルに入るであろう邪魔な草を手入れして完成である。

始発列車、後続列車で構図をしっかりと確認し、後は本番を待つのみ。
しかし、一向に通過の刻を過ぎても国鉄キハがやって来ない、どうやら大子を遅れて発車したらしい。

今か今かと待っていると、タイフォンが聴こえた!
そして、約7分ほど遅れて、橋梁上、川面上に懐かしの首都圏カラーキハ47系が姿を見せ、足早に通過していった。

〆の烏山撮影、小塙面縦にて”国鉄一般色”

普通,338D,撮影地:滝~小塙
鉄道写真0044
青幕普通表示を凛々しく掲げ走る、国鉄一般色。

6/3
水郡線から小一時間かけ、再び烏山線沿線へと戻ってきた。
予定していた時間より早くとんぼ返り出来た為、滝駅界隈で後追いではあるが軽く335Dを撮影し、小塙へと向かう。

ここでは、斜陽を浴びてアウトカーブをゆく「キハ40」の面縦撮影に努めてみる。
天候は太陽周りにドデカイ雲は湧いていたものの、上空の風が強い為かあっという間に西に流されていった。

田舎の風物詩?である家路を急ぐ農家の軽トラを眺めていると、踏切が鳴った!
そして、地域色のヨンマルを連れた国鉄一般色気動車がアウトカーブを過ぎ、小塙駅へ入線した。

懐かしの水郡旅情、久慈川沿いをゆく”キハ47系首都圏色”

回送,回9324D,撮影地:矢祭山~下野宮
鉄道写真0042
久慈川渓谷にキハ47系のタイフォンが木霊する。

6/3
午前中いっぱいは烏山線での撮影を楽しみ、午後からは水郡線に転戦し、ある列車を狙う。
そう、週末に運転される『懐かしの水郡レトロ号』で使用される新津運輸区所属のキハ47系だ。

この日は新津~常陸大子までの送り込みが設定された。
昨年度も同形式の車両で運転されたイベント列車であるが、自身は撮影に出向けなかったため、本年は高揚感を抑えきれずにいた。

某鉄道雑誌では昨年同様、なんちゃって国鉄急行色での運転との報が出ていたが、公式発表では国鉄首都圏色!勿論、送り込みでやって来る車両も首都圏色である。

天候は、烏山線内と比べると些か雲量が多かったが、通過までは約2時間、晴れることを信じて俯瞰へ向かう。
時か経つに連れて、橋梁上にも陽が回り始めた。

時計の針は14時20分、太陽周りの雲はなし!
これは勝ったと確信すると、渓谷にキハ47系のタイフォンが木霊する。

そして、林の中から飛び出したタラコに対し、渾身のレリーズを握りしめた。

蒼天下の真っ赤なタラコ、収穫時の麦畑を横目に

普通,326D,撮影地:鴻野山~仁井田
鉄道写真0039
まもなく収穫であろう麦畑を横目に首都圏色キハ40がゆく。

6/3
前項でも記した通り、この日の朝ラッシュ運用にはタラコこと首都圏色の2連が入っていた。
なかなか見ることができない希少価値のある組み合わせなだけに、是非とも抑えておきたい。

そのままキハ3連同様、築堤にて狙おうかとも考えたが、そういえば県道225号線沿いに麦畑があったことを思い出した。
ただ、気掛かりなのは線路際の草、そもそも事前に確認しておかなかった私の不徳の致すところなのだが...

まぁ~ダメだったったらトンボ帰りで宝積寺に戻れば良いので取り敢えず向かってみることに。
すると、現地は思いのほかスッキリしており、安堵した。

ここは時間的に面は全く陽が回らないので、サイドメイン広角アングルにまとめる。
そして数分後、蒼天下に真っ赤なタラコ2連が、風を切り駆け抜けた。

築堤駆ける”キハ3連”、蛙鳴く田園

普通,324D,撮影地:下野花岡~宝積寺
鉄道写真0040
蛙鳴く田園地帯を多くの学生を乗せたキハ3連がゆく。

6/3
鴻野山界隈でキハ3連を見送り、続いて上り始発を同地で抑えた後は、宝積寺の築堤へ移動、ここで返しを狙う。

到着して数分後、323D列車はまだ側面への光が弱いので動画のみ撮影しようと思っていたら、やって来たのはまさかのタラコ(首都圏色)2連!

自身、何度か烏山線へは足を運んでいるが、タラコ2連を見るのは恥ずかしながら初めてである。
しかし、慌ててカメラを構え撮影したため、設定ミスでおじゃんとなってしまった...

でも良い!ここでの履修課題はあくまでも3連、タラコは返しを抑えれば結果オーライということで気持ちを静める。
約40分後、多くの学生を乗せたキハ3連が烏山より帰ってきた。

側面はまだ弱いが、まぁ~合格である♪

夏浅し下野国の朝、”烏山線キハ3連”

普通,321D,撮影地:鴻野山~大金
鉄道写真0038
初夏の里野をゆくキハ3連。

6/3
暦も水無月となり、九州から関東地方は梅雨入り、暫くは晴れカットが拝めない日々が続くかもしれない。
それを見越して週末の晴れを有効活用、金曜日は朝から烏山線へ赴き、久々に気動車を狙った。

日の出の早いこの時期は、早朝1往復のみ設定されているキハ3連も十分に狙える。
烏山のコンビニにて用足しをして、鴻野山駅近くのストレートポイントへ向かった。

現地の田んぼは徐々に苗が成長し、綺麗な青田となっている。
この日の朝は冷え込んだためか、空も真っ青♪

青空、バックの林、田んぼを贅沢にアングルに取り入れ、後はキハの通過をを待つのみ。
今日の運用は何かと考えながら待つこと暫し、鴻野山駅を発車したであろうタイフォンが聴こえた。

そして、烏山色2連と一般色の組み合わせで里野を駆け抜けた。
プロフィール

特急しおさい

Author:特急しおさい
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【 出没地 】
・関東近郊路線
・その他各路線沿線

【 使用機材 】
・CANON EOS6D
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・CANON EF24-105mm F4L IS USM
・CANON EF100-400mm f/4.5-5.6L ISⅡ USM
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・CANON EF50mm f/1.4 USM
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三脚
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・SLIK SC304
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