稲刈り進む北総地区、”検測車両〈E491系『East-i』〉”を城山俯瞰にて
”E491系『East-i』”,試9472M,撮影地:小見川~水郷

稲刈り進む北総地区をゆくイーストアイ。
8/26
天候不順やら家庭の事情やらで思うように活動できない今日この頃であるが、この日は用事の合間に沿線へ出てみた。
報いせによると、ちょうど北総地区を検測車両が走っているようだったので、過去に雲配給に泣かされた城山俯瞰へ登る。
空気も澄んでおり、遠くまで見渡せるのは良いのだが、眼下の田んぼは所々稲刈りが終わっている...
まぁ~完全な丸ハゲ田状態ではなかったことは救われたのだがw
知り合いも合流し、蝉の鳴き声聴きつつ待つこと暫し、「マヤ50」が組み込まれた普段より長い編成が城下を通過していった。

稲刈り進む北総地区をゆくイーストアイ。
8/26
天候不順やら家庭の事情やらで思うように活動できない今日この頃であるが、この日は用事の合間に沿線へ出てみた。
報いせによると、ちょうど北総地区を検測車両が走っているようだったので、過去に雲配給に泣かされた城山俯瞰へ登る。
空気も澄んでおり、遠くまで見渡せるのは良いのだが、眼下の田んぼは所々稲刈りが終わっている...
まぁ~完全な丸ハゲ田状態ではなかったことは救われたのだがw
知り合いも合流し、蝉の鳴き声聴きつつ待つこと暫し、「マヤ50」が組み込まれた普段より長い編成が城下を通過していった。
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盛夏の内房線、上総湊にて”リゾートあわトレイン”
”快速「リゾートあわトレイン」”,9144M,撮影地:竹岡~上総湊

小さな漁港の風景にニューなのはなの鮮やかなブルーが溶け込む。
8/6
暦の上では立秋だが日本列島は夏真っ盛り、連日茹だるような暑さが続いており、この暑さは暫く続きそうだ。
さて、この日は8月で引退との報が噂されている、ジョイフルトレイン485系「ニューなのはな」を撮影すべく、内房線沿線へと赴いた。
だが、残念なことに朝こそは快晴の青空が広がっていたものの、気温が上がるに連れ黙々と湧きだす雲、この暑い中、上総湊の俯瞰ポイントに登るも往路の「リゾートあわトレイン」通過時は見事に曇ってしまった。
この天気では、いすみ・小湊に転戦してもダメそうだったので、予定を変更し南房総・館山を観光、夕刻になりようやく晴れてきたので再び上総湊の漁港へ帰ってきた。
やはり、引退が近いためか御同業の姿もちらほら、午前中に俯瞰ポイントでご一緒した同士と楽しく談笑しつつ、特急さざなみやらを撮影し本命を待つ。
そして、竹岡方の踏切が鳴り、山間に列車の走行音が聴こえると、鮮やかなスカイブルーを纏ったニューなのはなが橋梁を通過した。

小さな漁港の風景にニューなのはなの鮮やかなブルーが溶け込む。
8/6
暦の上では立秋だが日本列島は夏真っ盛り、連日茹だるような暑さが続いており、この暑さは暫く続きそうだ。
さて、この日は8月で引退との報が噂されている、ジョイフルトレイン485系「ニューなのはな」を撮影すべく、内房線沿線へと赴いた。
だが、残念なことに朝こそは快晴の青空が広がっていたものの、気温が上がるに連れ黙々と湧きだす雲、この暑い中、上総湊の俯瞰ポイントに登るも往路の「リゾートあわトレイン」通過時は見事に曇ってしまった。
この天気では、いすみ・小湊に転戦してもダメそうだったので、予定を変更し南房総・館山を観光、夕刻になりようやく晴れてきたので再び上総湊の漁港へ帰ってきた。
やはり、引退が近いためか御同業の姿もちらほら、午前中に俯瞰ポイントでご一緒した同士と楽しく談笑しつつ、特急さざなみやらを撮影し本命を待つ。
そして、竹岡方の踏切が鳴り、山間に列車の走行音が聴こえると、鮮やかなスカイブルーを纏ったニューなのはなが橋梁を通過した。
野辺山高原ゆく”キハ110”、八ヶ岳を望んで
普通,223D,撮影地:野辺山~信濃川上

日本百名山八ヶ岳を望み、野辺山高原をゆく。
7/31
小淵沢カーブにて狙った旧客は、中央本線・篠ノ井線を経由して長野へ回送される。
我々も追うという選択肢もあったが、この二日間で十分に満足のゆくカットを切り取れたので、そのまま小海線に留まり、普段なかなか狙うことの出来ないキハ110撮影に努めることにした。
これだけの快晴ならば、八ヶ岳もハッキリと見えるだろうということで、再び清里を経由して野辺山高原へと向かう。
先ほどまでの賑わいは何処へやら、沿線は日常の謙遜を取り戻している。
勿論、撮影者は我々のみ、これだけのロケーションを独り占めだ。
そうこうしていると、野辺山方より赤い車体が見えた!
そして、なんちゃって国鉄首都圏色を纏ったキハ110が涼風感じて野辺山高原を駆け抜けた。

日本百名山八ヶ岳を望み、野辺山高原をゆく。
7/31
小淵沢カーブにて狙った旧客は、中央本線・篠ノ井線を経由して長野へ回送される。
我々も追うという選択肢もあったが、この二日間で十分に満足のゆくカットを切り取れたので、そのまま小海線に留まり、普段なかなか狙うことの出来ないキハ110撮影に努めることにした。
これだけの快晴ならば、八ヶ岳もハッキリと見えるだろうということで、再び清里を経由して野辺山高原へと向かう。
先ほどまでの賑わいは何処へやら、沿線は日常の謙遜を取り戻している。
勿論、撮影者は我々のみ、これだけのロケーションを独り占めだ。
そうこうしていると、野辺山方より赤い車体が見えた!
そして、なんちゃって国鉄首都圏色を纏ったキハ110が涼風感じて野辺山高原を駆け抜けた。
紺碧の空と甲斐駒ケ岳、”チビロク牽引旧客回送”
回9216レ,撮影地:甲斐小泉~小淵沢

南アルプスの山々と小海線に別れを告げる一行。
7/31
前日の興奮冷めやらぬ中、翌日も沿線は多くの鉄ちゃんで賑わいを見せた。
快速「旧型客車八ヶ岳号」で使用された旧客がチビロクに導かれ早朝の小海線を上るのである。
当日の朝は予報に反して雲一つない快晴、八ヶ岳高原道路からは、八ヶ岳、甲斐駒ケ岳の他に見事な雲海と富士山も拝むことが出来た。
空気も美味しく、さすが手つかずの自然が残るリゾート地であるということを実感させられた。
さて、向かうは勿論前日も訪れた小淵沢の大カーブ、回送列車は十分に追っかけが利く速度での運転であるが、我々は同地一本に絞っていた。
現地に着くと、早朝5時という早い時間にも関わらず多くの同士が思い思いの場所にてカメラを構えていらっしゃった。
私も後追い気味ではあるが、甲斐駒ケ岳を含む山々の稜線と紺碧の空を大きく入れる構図で列車を待つ。
同地にて久しぶりに会うことができた知人と談笑したり、前々から好条件下で撮影したかったキハ110を撮影していると、甲斐小泉方よりチビロクの甲高いホイッスルが聴こえた。
そして、非常にゆったりとした速度で旧客引き連れたチビロクが弧を描き、小海線に別れを告げて通過していった。

南アルプスの山々と小海線に別れを告げる一行。
7/31
前日の興奮冷めやらぬ中、翌日も沿線は多くの鉄ちゃんで賑わいを見せた。
快速「旧型客車八ヶ岳号」で使用された旧客がチビロクに導かれ早朝の小海線を上るのである。
当日の朝は予報に反して雲一つない快晴、八ヶ岳高原道路からは、八ヶ岳、甲斐駒ケ岳の他に見事な雲海と富士山も拝むことが出来た。
空気も美味しく、さすが手つかずの自然が残るリゾート地であるということを実感させられた。
さて、向かうは勿論前日も訪れた小淵沢の大カーブ、回送列車は十分に追っかけが利く速度での運転であるが、我々は同地一本に絞っていた。
現地に着くと、早朝5時という早い時間にも関わらず多くの同士が思い思いの場所にてカメラを構えていらっしゃった。
私も後追い気味ではあるが、甲斐駒ケ岳を含む山々の稜線と紺碧の空を大きく入れる構図で列車を待つ。
同地にて久しぶりに会うことができた知人と談笑したり、前々から好条件下で撮影したかったキハ110を撮影していると、甲斐小泉方よりチビロクの甲高いホイッスルが聴こえた。
そして、非常にゆったりとした速度で旧客引き連れたチビロクが弧を描き、小海線に別れを告げて通過していった。
”旧型客車八ヶ岳号”、夕刻の斜陽を浴びて
”快速「旧型客車八ヶ岳号」,9215レ,撮影地:八千穂~海瀬

傾く西日を浴びて高原列車の旅もラストスパート。
7/30
往路3発目を小淵沢大カーブ築堤で狙った後は、そのまま現地に留まり立ち位置を変え復路の撮影に努める。
しかし、八ヶ岳方面から流れてくる雲により太陽は隠れ、結果的に復路1発目は敗戦に終わってしまった。
多くの鉄ちゃんは血眼になって追っていったが、我々は疲れも見え始めた為のんびり同地を発ち、道の駅小淵沢にて小休憩、清里高原の涼風を感じつつ野辺山へ向かった。
だが、さすが観光列車、脚が遅かったこともあり野辺山手前で追い抜けた。
軽くスナップ撮影をし、その後は密かな楽しみにしていた滝沢牧場のアイスクリームを食べ再び休憩。
そして、今晩の宿へ向かうべく、佐久方面へハンドルを切った。
だが、またしても海尻界隈でチビロク一行を追い抜けた!
これならば、もう1発撮影出来そうということで午前中に撮影した太田部界隈を目指したが、光線状態が面に回り過ぎると考え、国道を右折、八千穂駅先のストレートポイントに変更した。
同地も追っかけ鉄ちゃんが続々と集結し、大盛況!
直ぐさま八千穂駅を発車したであろうホイッスルが聴こえると、夕刻の斜陽を浴びたチビロクがぶどう色に輝く旧客を牽引し我々の前を通過した。

傾く西日を浴びて高原列車の旅もラストスパート。
7/30
往路3発目を小淵沢大カーブ築堤で狙った後は、そのまま現地に留まり立ち位置を変え復路の撮影に努める。
しかし、八ヶ岳方面から流れてくる雲により太陽は隠れ、結果的に復路1発目は敗戦に終わってしまった。
多くの鉄ちゃんは血眼になって追っていったが、我々は疲れも見え始めた為のんびり同地を発ち、道の駅小淵沢にて小休憩、清里高原の涼風を感じつつ野辺山へ向かった。
だが、さすが観光列車、脚が遅かったこともあり野辺山手前で追い抜けた。
軽くスナップ撮影をし、その後は密かな楽しみにしていた滝沢牧場のアイスクリームを食べ再び休憩。
そして、今晩の宿へ向かうべく、佐久方面へハンドルを切った。
だが、またしても海尻界隈でチビロク一行を追い抜けた!
これならば、もう1発撮影出来そうということで午前中に撮影した太田部界隈を目指したが、光線状態が面に回り過ぎると考え、国道を右折、八千穂駅先のストレートポイントに変更した。
同地も追っかけ鉄ちゃんが続々と集結し、大盛況!
直ぐさま八千穂駅を発車したであろうホイッスルが聴こえると、夕刻の斜陽を浴びたチビロクがぶどう色に輝く旧客を牽引し我々の前を通過した。
雲隠れの八ヶ岳、旧型客車一行を”小淵沢大カーブ築堤”にて
”快速「旧型客車八ヶ岳号」,9214レ,撮影地:甲斐小泉~小淵沢

夏の情景ここにありけり。
7/30
太田部は離山踏切での撮影を終えると、皆卓越された撤収術で追っかけを開始する。
我々も第一便からは遅れを取ったがそこそこのスタート、佐久甲州街道を野辺山高原へ向け進む。
2発目を狙う地は、川上‐野辺山のストレートポイント。
しかし、雲9割の上空、奇跡的に薄晴れカットを頂戴するのが精一杯だった。
さて、チビロク一行は野辺山で約1時間の停車、勿論先回りし清里高原を越え3発目を狙う。
向かうは小海線屈指の名所、小淵沢の大カーブ築堤。
こちらは八ヶ岳こそ雲隠れであったが、青空が広がりまずまずの天気。
久方ぶりに安心して撮影が出来そうである。
そして待つこと暫し、高々と木霊するチビロクのホイッスルが聴こえると、八ヶ岳の麓から赤い車体が顔を出し、大カーブ築堤を駆け抜けた。

夏の情景ここにありけり。
7/30
太田部は離山踏切での撮影を終えると、皆卓越された撤収術で追っかけを開始する。
我々も第一便からは遅れを取ったがそこそこのスタート、佐久甲州街道を野辺山高原へ向け進む。
2発目を狙う地は、川上‐野辺山のストレートポイント。
しかし、雲9割の上空、奇跡的に薄晴れカットを頂戴するのが精一杯だった。
さて、チビロク一行は野辺山で約1時間の停車、勿論先回りし清里高原を越え3発目を狙う。
向かうは小海線屈指の名所、小淵沢の大カーブ築堤。
こちらは八ヶ岳こそ雲隠れであったが、青空が広がりまずまずの天気。
久方ぶりに安心して撮影が出来そうである。
そして待つこと暫し、高々と木霊するチビロクのホイッスルが聴こえると、八ヶ岳の麓から赤い車体が顔を出し、大カーブ築堤を駆け抜けた。
チビロク牽引”レトロ客車”高原列車の旅
”快速「旧型客車八ヶ岳号」,9214レ,撮影地:太田部~龍岡城

レトロ感漂う高原列車の旅が始まる。
7/30
ここ最近公私ともに忙しく、また梅雨空も続いたため写欲も湧かず約1か月間カメラを握らずにいた。
だが、そんな我が身の写欲を掻き立てる程のビックなイベントが舞い込んできたのである。
それは、快速『旧型客車八ヶ岳号』、昨秋に引き続きチビロクの愛称で親しまれているDD16牽引によるイベント列車が小海線にて運転されるのだ。
これまた是が非でも撮影したい!先月、485系撮影でもご一緒した馴染みの同士と共に日程を調整し撮影に赴くことと相成った。
当日は深夜の東京外環・関越・上信越道を進み・日の出と共に小海線入り、昨年同様浅間山バックで有名な太田部のポイントへ到着した。
SNS等では前日に既に無数の場所取りが成されているとの報があったが、何ら問題はなく場所を確保、関西からいらした知人とも合流し約4時間ほどの待機だ。
時が過ぎるに連れて増える鉄ちゃん、だが上空の雲も増え続け、浅間山の姿も見えなくなってしまった...
こうなっては風景アングルはダメ、望遠で圧縮し黄緑色に染まる水田を入れたアングルに変更。
そして10時27分、この時点では太陽は雲に隠れていたが踏切が鳴ってしまった。
既に落胆の声が聴き取れたが、踏切が鳴ってから列車がやって来るまでは少々時間がある、頼む晴れてくれ!
逆転サヨナラ勝ちとまではいかないが、辛うじてお天道様は雲から顔を出し、間一髪真っ暗カットは避けることができた。

レトロ感漂う高原列車の旅が始まる。
7/30
ここ最近公私ともに忙しく、また梅雨空も続いたため写欲も湧かず約1か月間カメラを握らずにいた。
だが、そんな我が身の写欲を掻き立てる程のビックなイベントが舞い込んできたのである。
それは、快速『旧型客車八ヶ岳号』、昨秋に引き続きチビロクの愛称で親しまれているDD16牽引によるイベント列車が小海線にて運転されるのだ。
これまた是が非でも撮影したい!先月、485系撮影でもご一緒した馴染みの同士と共に日程を調整し撮影に赴くことと相成った。
当日は深夜の東京外環・関越・上信越道を進み・日の出と共に小海線入り、昨年同様浅間山バックで有名な太田部のポイントへ到着した。
SNS等では前日に既に無数の場所取りが成されているとの報があったが、何ら問題はなく場所を確保、関西からいらした知人とも合流し約4時間ほどの待機だ。
時が過ぎるに連れて増える鉄ちゃん、だが上空の雲も増え続け、浅間山の姿も見えなくなってしまった...
こうなっては風景アングルはダメ、望遠で圧縮し黄緑色に染まる水田を入れたアングルに変更。
そして10時27分、この時点では太陽は雲に隠れていたが踏切が鳴ってしまった。
既に落胆の声が聴き取れたが、踏切が鳴ってから列車がやって来るまでは少々時間がある、頼む晴れてくれ!
逆転サヨナラ勝ちとまではいかないが、辛うじてお天道様は雲から顔を出し、間一髪真っ暗カットは避けることができた。