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続・大井川鐵道『SLフェスタ』、”SL重連運転”トラ縞色塗装C10 8

”SL重連「かわね路13号」”,1003レ,撮影地:青部~崎平
鉄道写真1606

3/11
EL重連もさることながら、やはり大鐵フェスタのメインイベントはSLの重連運転であろう。
先頭はC10形8号機、今や大井川の地でしかその雄姿を見ることができない貴重な蒸気機関車である。

このC10形8号機、元は岩手県宮古市のラサ工業にて構内運搬用機関車として働き、その後大井川鐵道に譲渡された。

今回のSLフェスタ開催日は、東日本大震災が発生した3月11日と重なったこともあり、被災地へ応援の想いを込めてC108の連結器周りをラサ工業時代のトラ縞色に塗装して運転するという。

私は全く馴染みがないが、先輩方に伺うと涙物の企画だそうだ。

EL重連を撮影した際の立ち位置では、前面を協調出来ない為、予め確保しておいたお立ち台に機材一式移動、コロコロ変わる空模様に一喜一憂しながら暫しの待機。

そして遠方よりSLのドラフト音が聴こえた。
太陽光もしっかり降り注いでいる、はよ来い!はよ来い!

見えた!黙々と煙を吐き、旧型客車を引き連れた重連SLは大井川第二橋梁を通過していった。

大井川鐵道『SLフェスタ』、木霊する吊り掛け音と”EL機関車重連運転”

”EL急行”,1001レ,撮影地:青部~崎平
鉄道写真1605

3/11
未曾有の大惨事となった東日本大震災から丸6年、各地で追悼式典や関連イベントが催される中、大井川鐵道では本年も『SLフェスタin千頭』が開催された。

今年の目玉企画は何といっても電気機関車の重連運転、普段はSL列車の補機や構内の入換要因として活躍する縁の下の力持ち的存在であるELが主役となるのだ。

早々と公式HPに発表されて以来、この日を楽しみにしていた。
馴染みの諸先輩方からも、『11日大井川行くよ!』と、お誘いを受けた為、即座に遠征結構を決断、当日は日付の変わった0時に地元を発ち東名、新東名を西進した。

駄弁っていると約350キロの距離もあっという間、夜明け前には目的地である大井川第二橋梁に到着した。

既に無数の車列と、立ち位置には上下段とも三脚・脚立が乱立している状態、まだ暗く調整も出来ない為、取りあえず仮三脚を立て一旦その場を退いた。

徐々に空が明るくなると、目を疑いたくなるような光景が!ドン曇りなのである。
確かに現在地は南アルプスの入り口、必然的に雲が湧きやすい地ではあるのだが、ここまで天気予報が外れるとは思いもしなかった。

挙句の果てに雪までチラつく始末、一先ず立ち位置の調整の為、ポイントに戻るが何だかやる気が急降下、それでもまだ時間はたっぷりある為、回復を信じてひたすら待つ。

10時を過ぎると雲が切れ始め、時折太陽光が降り注ぐ。
前走りの南海ズームカーは、背景の山こそ曇ったが車両にはしっかりと陽が当たった状態で押えることができた。

さぁ~11時を過ぎ間もなくEL重連通過の刻。
耳を澄ませば、電気機関車の吊り掛け音が聴こえ、その音も徐々に大きくなる。

そして、編成が橋梁に完全に乗ったところでシャッターを斬った。

残念ながらほぼ曇りカットであったが、これはこれで良き味が出て個人的には満足である。

大鐵の古豪『C10形8号機』、貴重な鉄道遺産を中徳橋にて

”SL急行かわね路2号”,102レ,撮影地:田野口~下泉
大井川鐵道1103
黒光るその車体は、正に千両役者の風格。

10/16
大井川鐵道に来たからには、いくら撮影メインが電気機関車であってもSLは撮りたくなる。
それにこの日は、大鐵の中でも最も古い昭和5年製のSL『C10形8号機』が走るのだ。

前回訪れた際は、その姿すら拝むことが出来なかったが、今回は運用に入るとあって密かな楽しみでもあった。

いちよう往路のかわね路1号も狙ったが、ド逆光+ピンアマという最悪の結果に終わってしまった為、復路の撮影には気合が入る。

ポイントは定番ポイントの中徳橋オーバークロス、上り列車でありながら下り勾配が続く為、煙は全く期待できないが、渓谷沿いを走るロケーションは秀でたものがある。

駿河徳山以北へのEL追っかけは捨て、早々に現地にてSL列車通過を待つ。
先行のズームカーも美味しい光線で決め、さぁ~いよいよ田野口方よりSLの汽笛が聴こえた。

最初の汽笛が聴こえてから約5分後、ようやくカーブ先の緑のトンネルから、鉄道遺産『C108』がトーマス客車を牽き通過していった。

鈍行列車の旅は続く、大和田の小俯瞰にて

”長距離鈍行列車”,撮影地:福用~大和田
大井川鐵道1102
大井川沿いの渓谷を縫うように走る。

10/16
大鐵鈍行列車の旅はまだまだ続く。
1往復目の復路は順光ポイントとなる千頭界隈で狙ったが、お天道様は厚い雲に覆われてしまい結局曇りカットとなってしまった。

すぐさま追っかけを開始し、もう1発狙うという選択肢もあったのだが、腹も空いたため千頭駅の駅そばを啜り、のんびり南下した。

余談だが千頭駅の駅そば、関西風のダシが効いたつゆが絶妙で綺麗に飲み干してしまった。

さて、鈍行列車2往復目の往路は何処で撮りましょう?
下泉や笹間渡などをロケハンしつつ徐々に南下し、最後は大和田の小俯瞰に落ち着いた。

同ポイント、線路横に桜木があるため、春先は多くの観光客や鉄ちゃんで賑わうようである。
しかし、電信柱などの障害物があり、敬遠されているのも事実でこの日は我々を含めても少数の撮影者であった。

先行する南海ズームカーで大体の構図とピントを確認し、すぐさま本番。
森のトンネルの向こうから高らかなホイッスルが聴こえると独特な吊り掛け音と共に鈍行列車は通過していった。

大井川鐵道『長距離鈍行列車ツアー』、懐かしの国鉄客レ

”長距離鈍行列車”,撮影地:青部~崎平
鉄道写真1084
紋章を輝かせ、いぶし銀(E101)が大井川第2橋梁ゆく。

10/16
大井川鐵道では今春に引き続き、早くも第2回「長距離鈍行列車ツアー」が催行された。

このツアー何といっても撮り鉄ちゃん的魅力は、普段傍役に徹するEL機関車が先頭に立ち、旧型客車を牽引する点である。

春はこのような企画があることを知るのが遅かった為撮影できなかったが、今回は是が非でも撮影したいと思い、当日は深夜より東名・新東名を西進、5月以来の大井川鐵道沿線へ赴いた。

天候は午後から崩れるとの報、これは1発目が勝負であると踏み、大井川第2橋梁へ向かう。
到着すると、関東・関西共にこの日はネタが蔓延っていた為であろうか思いのほか同業の姿は疎らであった。

さて、完全に晴れるのであれば土手に下りて風景アングルにまとめるのだが、意外にも上空は雲が湧いている。
そのため最悪曇った場合を想定し、橋梁かぶりつきアングルに三脚を立てることにした。

徐々に同業者の数も増え、近鉄16000系や南海21000系「ズームカー」など、貴重な関西の名車を撮影しているとあっという間に通過の刻。

だが、晴れたり曇ったりを繰り返す状況に焦りの色を隠せない。
後ろを見れば再度どでかい雲が迫ってきている。

ダメかと思ったその時、定刻よりやや早くにE101独特のホイッスルが木霊し、橋梁上に姿を現した。

列車がアウトカーブに差し掛かったとろで、顔出しをクラってしまったが、それでも国鉄客レを彷彿とさせる編成に変わりはなく貴重な1枚を切り取ることができた。
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特急しおさい

Author:特急しおさい
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【 出没地 】
・関東近郊路線
・その他各路線沿線

【 使用機材 】
・CANON EOS6D
・CANON EOSkissX2

・CANON EF24-105mm F4L IS USM
・CANON EF100-400mm f/4.5-5.6L ISⅡ USM
・CANON EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS
・CANON EF50mm f/1.4 USM
・CANON Extender EF2×Ⅲ
・TAMRON SP70-200 F2.8 Di VC USD

・CANON IXY160

三脚
・ハスキー4段
・SLIK SC304
・Velbon CX444

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